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読書会と言う名の雑談会をしました

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ちょっと前に小説『扉は閉ざされたまま』の感想を書いたら、私の文章に感銘を受け「読んでみたい!」と賛同してくれた人がいまして、言うだけでなく本当に読んでくれたんです。

サスペンス好きの小春さんと(@55koharuno)、変態読書家のやーさん(@ohokamudumi)。

 

感想記事まで書いてくれました。

でね、面白い本を読むと誰かと話したくなるじゃないんですか。

「あのシーンはヤバかったよね」
「なんで〇〇に行っちゃったんだろうね」

とか、色々共有したくなるじゃん?

つい、半分ノリ半分本気で

私
読書会したいですねぇ

なんて言っちゃったんですよ。

 

そうしたらラッキーなことに、小春さんとの読書会が実現されましたーヾ(*´∀`*)ノワーイ

ネット上の人と会うの怖くない?

小春さんとはtwitterで何度かやり取りさせてもらったけど、お会いするのははじめて。

ドキドキ

はじめて会う人ってドキドキするよね。

 

顔も知らないすぃ~

話し方もわからないすぃ~

 

平たく言えば、リアルな小春さんは1mmも知らないんです。

 

ネット上で知り合った人とリアルで会おうとすると、たまに友達や家族から「大丈夫?」と心配される。

確かに危険がないわけじゃないし被害に合ってる人もいるから、100%安全なんて言いきれない。

 

でもね、長い間やり取りをしていると、なんとなく信用できる人とそうでない人ってわかってくるんですよ。

人間性みたいなのって伝わってくるんだ。

 

絶対じゃないよ。

絶対なんてことはないんだけど、これまで接してきた経験っていうのかな、なんか、うん、あるのよ、そういう判断基準が。自分の中に。

 

それに、リアルに知り合ったって騙される時は騙されるんだから、知り合い方はあんまり関係ないかなぁと思ってる。

 

そんな話を友人にしてきたからか、今では「どう?楽しかった?」って普通に受け入れてくれるようになりました。

 

若い子はその辺のハードルが低いのかしら?

私の年代は、抵抗ある人がまあまあいるなぁ。

 

もちろん、自分の身を守るためにも慎重に判断しないとですけど。

好奇心だけで判断しちゃダメ、絶対!

準備

前置きはこのくらいにして、

来たる読書会が開催される日の午前中、私は頭を悩ませていた。

 

ずっと自粛生活を送ってきたから、何か月も化粧をしていない。←悩みそこ?

私
オンラインだし化粧しなくていっかなー。
せめて眼鏡かけて誤魔化すか。

・・・

いやいやいや、オンラインじゃなくて実際に会うとしたら化粧はしてくんだから、ちゃんとしようよ。初対面だぞ。
なに面倒臭がっちゃってんだよ!
私のバカバカバカ。

 

コスメとかファッションに疎いだけじゃ許されない、なんという横着者!

思い直す判断ができてまだ良かった。(ギリギリ)

 

朝からお風呂に入り、髪形を整え、お化粧をして臨みました。

手元には

  • 『扉は閉ざされたまま』が入ってるkindle
  • 印象的だったシーンのメモ書きしたiPad
  • 喉が渇いた時のお水

を用意しました。

 

よし!準備完了。

あとは時間を待つばかりだ。

いざ、初対面!オンラインで「こんにちは」

zoomの参加ボタンをポチィィィ!

パッ!

画面に小春さんが映し出された。

私は挨拶をした。

私
は、はじめまして。
アハ、アハハ(謎の笑い)

 

いやー、緊張するねー。

わたくし、結構いい年齢なんですけど、毎回初対面は緊張する。

 

(/ω・\)チラッ

(あ、この人、大丈夫だ。)

 

なんかこう勘がね、働いたんですよ。

きっと打ち解けられるって。

 

小春さんはアイコン通りほんわかした感じの人で、話しやすそうな雰囲気でした。

最初こそお互いモゴモゴしていたけれど、5~10分くらいですかね、結構早い段階からあーでもない、こーでもない話すようになってた。

 

いやもう、ビックリするくらい話が弾みまして。

蓋を開ければ小説の感想なんて話しゃしない(笑)

 

お互いの趣味やらブログの話で盛り上がってた。

二人っきりだからさ、話が合わなかったらアウトなわけですよ。

逃げ場なし!

小春さんが話しやすい人で良かったー。

 

なにやらkindleが気になると言うじゃないですか。

え?私のターン?

私
ちょっと奥さん見て行って!
この商品は、本好きの奥さんにピッタリ!
聞くだけならタダ!
買えとはいいません!
ちょっとだけ聞いてもらえればいいの。

と、叩き売りのおじさんか?ってくらい身を乗り出してkindleの良さを熱弁しました(笑)

だって、ほら、デバイス好きなオタク女子だから(^^;

 

小春さんおススメの小説『13階段』を検索したら、kindleでは出てなかったorz

どうすっかなー。

図書館に足を運んでみようかしら。

 

あれ?

著者って『ジェノサイド』の高野和明さん?

うわー、いつか『ジェノサイド』にもチャレンジしてみたかったんですよー。

でも難しそうで、まだ無理かなぁって思ってた。

 

小春さんのオススメだしレビューにも読みやすいってあるし、『13階段』は読んでみたいなぁ。

くっそー、kindleで売ってれば即買いなのに。

 

読書会(という名の雑談会)は1時間という短い時間だったけど、小春さんのことが色々わかった楽しい時間でした。

こういうご縁は大事にしていきたいな。

またいつか、お会いしましょう!

小春さん、ありがとうございましたー!

おわりに

『扉は閉ざされたまま』の碓氷優佳について、5分くらいしか語れなかった。

優佳、ごめんよ(苦笑)

大丈夫、あんたのヤバさは十分伝わってるから。