「憧れのシステム開発をやってみたい！」
一念発起して転職したのがずいぶん昔のように感じます。
事務職時代にExcelでクリアボタンを作ったのが、エンジニアになろうと思ったきっかけでした。
ほぼ勢いで踏み切った転職活動。
あれよあれよと転職してしまった当時を振り返ってみようと思います。
- 転職の前にどんな準備をしたか
- どうやって自分の長所と短所を見つけて自己分析したか
転職するための準備
勢いで転職したとはいえ、裸一貫で戦いに挑んだわけではありません。
一応、防具や武器を身に付けて出陣しました。
未経験でもIT系の勉強は必須
未経験OKの企業に応募するにしても、IT系の勉強は必須です。
企業側は「未経験でも受け入れますよ」と言っているだけで、「知識ゼロでもOKですよ」と言ってるわけではない。
ここ勘違いしちゃダメですよ。
万が一、運良く（？）ポコンと就職できたとしても、入ってから自分がつらい思いをするだけです。就職がゴールではないですからね。
「教育します」と謳う企業もあるでしょう。
しかし、企業は学校ではないので、
- 計画的に
- こちらが理解するまで
教えてはくれません。
教育なんてほぼないと思った方がいい。
仕事内容は簡単なものから振られると思いますが、作業しながら覚えることになります。
特に20代後半以降はOJTのみと考えて間違いありません。
さらに帰ってから家で勉強する。
仕事をしながらの勉強って想像以上に大変なんですよね。
時間はないし帰ってからはクタクタでなかなか勉強する気になれない。
時間のあるうちに少しでも知識を身につけ、勉強する習慣をつけとくのが得策です。
自分がラクするために。
自己分析：自分の長所と短所ってなんだろう？
自分の短所と長所を客観的に見れる人っているのかな。
私は自分のことを考えるのが苦手です。
「長所なんてあるのかよ！」と、思ってしまう。
でも、転職するには自分のいいところをアピールしなければなりません。
で、どうしたかと言うと、
友達にアンケートを取りました（笑）
7、8人くらいに私の短所と長所を教えてもらいました。
アナログ〜。
協力してくれる友達がいて良かった。
今だと自己診断サービスとか無料であるからいいよね。
ネットでポチポチするだけで、診断してくれるの。
試しに私も受けてみました。
当たってる気がする。
そして、いい感じに褒めてくれる。
- 思い切りがよく決断が早い
- 等身大の自分を軸に、現実的にものごとを考える
- 自身の独創性をより高める努力をし続ける
- 好奇心旺盛でものごとを柔軟にとらえることができる
- 新しい環境においてルールや雰囲気にスムーズになじむことができる
私、結構いけてる？（照）
うんうん、こうやってその気になるって重要よね。
気分が乗って行動する方がうまくいくから。
自分に自信を持って堂々としてる人の方が好印象で面接も通りやすい。
どんどん調子に乗りましょう。
自分の長所や強みを知りたい方は、ぜひやってみてください！
風呂場でひとり模擬面接
ビビリーだから練習しないと落ち着かないの。
自分で作ったスピーチをスラスラ言えるように練習しました。お風呂で（笑）
自分で質問して、自分で答えてた。
質問に答えられないと「あー、ダメだ」とツッコミしてた。
孤独～（笑）
もうさー、当時の私に言いたいよ。
「もっと人を頼れ！」
友達がいるんだから面接の練習だって付き合ってもらえば良かったのに。
自分一人では
- 質問の内容
- 最適と思われる答えのバリエーション
- 雰囲気（目線・ハキハキ具合）
が確認できず限界があります。
人と話す面接は、やはり人に見てもらうのが一番です。
客観的な意見を取り入れた方が、より有効的な練習になると思います。
ひとりで準備する転職活動はもう古い！
転職の準備と言っても、特別なことはしてなかった。
- IT系の勉強
- 自分の長所と短所の分析
- 履歴書、職務経歴書の作成
- 面接の練習
この中でエンジニア色が出てるのはIT系の勉強くらいで、他はどこにでもある転職活動でした。
ただし、私がした転職活動は情報の少ない時代のもので、非効率的です。
全部ひとりぼっちで進めてた。
古臭い感じ？
今は転職のハードルも下がり、情報や転職サイトが充実してます。
- 履歴書の書き方や添削
- 面接の練習
- 就職先の紹介
至れり尽くせりかよ！
私がアナログで得ていたものが、なんなく手に入る。
あの苦労はいったい・・・
これから転職活動する人は、転職サイトをうまく利用して、自分が有利になるよう活用してくださいね。
求人情報だけでなく、転職活動の具体的な流れもわかりますし、履歴書サンプルや面接ガイドまであります。
自分の気持ちのタイミングやチャンスはいつくるかわかりません。
いざ動くときのために、登録だけでもしておきましょう。だって無料だし♪
5分で簡単登録。転職サポートが受けられる▼
リクナビNEXTを見てみる
