1記事目を公開してから丸2年経ちました。
ヒャッハー!
2周年おめでとう、私。
単なる思いつきで始めた割りに結構続いたな。
ちなみに私は飽き性です。
道具を揃えては数回試しただけでポイした趣味は数知れず。
それでも懲りずに、気になるものはとりあえずやってみる精神で生きてきた。
で、2年前妹と
じゃあヒヨコがいい。作って作って。
っておバカな会話してて、最終的には「やっぱりハードル高そうだねー」ってなった。
そこから急に方向転換して「じゃあブログやってみっか」ってなったんだ。
ほんとに単なる思いつき。
あれから2年。
ペースは落ちたものの、飽きもせず今でもセッセと書いてます。
2年間ブログを継続した成果
見よ、これが本ブログ『みのむしぼっち』の2年間の成果だ!
記事数 | 209(本記事で210本目) |
PV/月 | 4000~4500 |
1記事の作成時間 | 4時間~数日 |
収益 | 2年間の合計で諭吉さん3人ちょっと |
買ったテーマ | STORK、AFFINGER4、AFFINGER5、JIN (バカ?) |
諸君!さあ、笑いたまへ。
さあ!さあ!
へっちゃらだもんねー。
ぜんぜん痛くないもんねー。
しかしこんなに結果が出ないものだとは思わなかったよ。
世の中そう甘くないわ。
成果を書くか迷ったけど、弱小っぷりをさらしたら
って、どこかの誰かさんを勇気づけられるかもしれないと、思い切って書いてみたさー。
全力でメンタル張ってみた。
いや、でも思ったより凹むな。
PVは去年の秋くらいからず~っと横ばいで、記事数を増やしてもさっぱり上がりません。
やめる気はないけれど、今後どうするかねー。
痛感!簡単に稼げるほど世の中甘くない
成果を見てわかるように、記事を書いただけでは読まれないし稼げません。
私だってそれなりに考えて書いてるよ?
「ご飯美味しかった」なんて日記じゃないよ?
でもそれだけじゃダメなんだ。
ブログを始めた当初が懐かしいなぁ。
- 有名になっちゃうかしら~
- レビュー 収益 デバイス購入 レビューのループができちゃう?
- 会社辞めれるかもぅ
なんて夢見てたあの頃。
砂糖にハチミツぶっかけるくらい甘いぜ!
あのね、そんな簡単にお金は稼げませんから。
とレビュー記事を書いたところで、誰の心にも響かない。
そんなんでモノが売れたら、世の中に倒産する会社なくなるわ!
寝ても覚めてもブログのことを考え、2年間書き続けても3万ちょいかぁ。
あ、涙が勝手に・・・
それでもブログ運営は価値がある。ブログ継続で起きた7つの変化
ブログを始めて2年が経ち、相当考え方が変わりました。
頭の中で革命が起きたくらいの勢いです。
成果が出てない本ブログを読んだだけじゃ伝わらないかもしれませんね。
でも、マジで変わったんです!
私の場合は成果が出ていないから実質的な生活の変化はそこまでないけど、収益を出してる人は本当に人生変わると思う。
これ、ブログを継続してる人なら全員「うんうん」と頷くんじゃないかな。
とりあえず私に起きた変化を書くねー。
変化①思考するようになった
うん、今までの私、なんにも考えてなかったんだね。
それがわかったよ。
例えばイラッとするようなことがあったとして、前は怒って終わりだったけど、今は
- なんでそんなことするんだろう?
- 私は何に怒ってるんだろう?
- どうするのがベスト?
みたいに考えるようになりました。
この人は時間の使い方が下手なんだ。こう言えば変わってくれるかも
このスケジュールじゃ同じ過ちを繰り返しそうだから事前準備にこれを加えよう
って感じで、自分がストレスを感じないように対応策を練るようになった。
- こうすると こうなる(予測)
- こうしたいから これを準備する(逆算)
そういった思考力が自然とついたみたいです。
考える癖がつくとね、不思議とトラブルが減ったのよ。(気のせい?)
前よりゆとりができた気がするよ。
変化②1円の重みがわかった
アドセンスの審査もチョードキドキした。
自分で0から作り上げたものが、審査されるって心臓が飛び出るくらいドキドキする。
だから受かった時はめちゃくちゃ嬉しかったな。
そして待つこと数週間、やっとチャリンとされたのが31円。
アルバイトしててもサラリーマンしてても、こんなに嬉しい収入はなかったよ。
- どこかに属することなく
- 大勢の中のひとりとしてでもなく
- 自分の力だけで稼げたお金
っていうのは喜び100倍です。
1円の重みが身にしみてわかったよ。
変化③本を読むようになった
元々マンガしか読まなかった私。
ってか、私はマンガでできてるから。←なにそれ
活字が苦手だったんですよね。
2年に1冊読む程度しか活字の本は読んでなかった。
それがブログを始めてから本を読むようになりました。
ブログを始めると、世の中のブロガーがどんな記事を書いているか気になって、人のブログを読むようになります。
あと書き方やらノウハウやら、色々調べるようになる。
人様のブログを読み漁った結果
- 活字に慣れた
- 知識を得る喜びを知った
ことにより、自然と本を読むようになりました。
特にkindleの力が絶大!
なにこの神デバイス。
Amazonすげーよ。
- 読みたいと思った瞬間に
- 購入できて
- すぐ読める
読書欲が湧いてから本を読むまでのプロセスがめちゃくちゃ短いんです。
気持ちが冷めないうちに手にとって読めるのは、電子書籍ならではのメリットだと思います。
図解が多い本はkindleに向いてないので紙で読みます。
使い分ける感じですね。
なんにせよ、読書の喜びを知りました。
変化④成果が出ない継続が苦じゃなくなった
自分で言ってて悲しいけど、本ブログは思うような成果が出てません。
それでも毎日記事を書いてます。
公開までいかなくてもね。
だからか、成果はひとまず横に置いといて”まず行動し継続する”のが普通になってきた。
あまり結果を気にしなくなったっていうのかな。
それより、どこまでハードル下げたら継続できるかな。
って考えるようになりました。
- とことんハードルを下げる
- 仕組みを考える
私の場合は、出社を30分早めて始業前の30分間はブログを書くことにしてます。
仕事が終わって帰ってからだと
「少しゆっくりしよう」
と座ったが最後、なかなか文字を打ち込むことができない。
ブログを始めた当初は書いてたけど、フレッシュ期間が過ぎた今となってはたまにしか書けないんだよね。
でも、朝のオフィスは自由に好きなことができる最高の時間だよ。
- 環境が変わってピリッとする
- 人が少ないから静か
- 集中できる
この時間を使って勉強してもいいし、読書してもいい。
思いっきり好きなことができる時間を確保して、継続することができたよ。
変化⑤行動するようになった。失敗が怖くなくなった
いや、怖いっちゃ怖いし、できれば失敗したくないよ。
でも、失敗することへの抵抗感ってゆーのかな、負の感情が前より小さくなりました。
だって、
失敗したらブログのネタになんじゃん(笑)
つまり
行き場のある失敗
なんです。
大きいわ~。
精神的にかなり楽だわ~。
なんでも試せるようになる。
もともとチャレンジするのは好きな方だったけど、足踏みする理由がさらに減ったさー。
「とりあえずやってみっか」
ってなったよ。
今はねー、ドラムやってみたいんだよね。←急にどうした?(笑)
※追記 本当に挑戦してきました。
変化⑥ストレスが持続しなくなった
ブログのネタになる流れで言うとこれも外せない。
ストレスの原因をブログのネタにする
この発想ができてから、ストレスが持続しなくなりました。
やっぱりあるのよ、仕事で、
「テメ、ふざけんな!」
って思うことが。
なんだけど、2分後には
「ブログに書くとしたらどういう切り口にしようかな」
って思うようになったら、その人への負の感情がスーッと流れてっちゃうの。
そりゃ瞬間的には感情がブワッとなるよ。
でも、ブログに落とし込もうとすると一歩引いて考えられるから、新たな気付きみたいのがあるんだよね。
マジ、ブログ最高だよ。
変化⑦精神的に自由になれた
一番はこれ。
精神的にものすごく自由になれた気がする。
- 本を読むようになって知識量が増え
- 記事を書くのに情報収集するから情報量も増え
- 考え方の方向転換が上手くなってきた
さらに、少ない金額でもサラリー以外の収入を得る体験をしたことで、
- 会社以外でもお金が稼げるってわかった
クビになったら人生終わりのような価値観がなくなったよ。
会社に所属するだけが稼ぐ手段じゃない。
仮にクビになったとして、今だったら何するかなー。
転職活動はするだろうけど、ランサーズやココナラでプログラミングの受注してもいいし、ライター業もやってみたい。
「まあなんとかなるでしょ。」
って思えるようになったよー。
世の中にはたくさんの選択肢があるんだって知れただけで、心のゆとりができるもんだなぁ。
結論:ブログ最高やで!
ブログを始めてからこんなにステキな変化が私に起こりました。
- 思考するようになった
- 1円重みがわかった
- 本を読むようになった
- 成果が出ない継続が苦じゃなくなった
- 行動するようになった。失敗が怖くなくなった
- ストレスが持続しなくなった
- 精神的に自由になれた
こんな感じで生活は大きく変わらずとも、価値観やら考え方がものすごく変わりました。
精神的に楽になれたのが一番大きい。
かかる費用なんてたかがしれてるし、うまくいけばプラス収益になる。
もうさ、ブログやらない理由がないんだよね。
更新頻度は少なくなっちゃったけど、これからも細々と続けていくよーん。
だからまた本ブログ『みのむしぼっち』に遊びに来てね。