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VR ZONE SHINJUKUに行ってきた。これぞ未来のアトラクション

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2019年3月31日(日)で営業終了となるVR ZONE SHINJUKUに行ってきました。ギリギリだったぜ。

VRの何がすごいって、その世界に自分が入れちゃうことだよね。

3Dは画面を浮き上がらせて、なんとか現実世界でその世界観を表現しようとしてたけど、VRは逆!

私たちがあっちの世界に入っちゃう感じです。

視覚からの情報ってすごいわ。脳が簡単に騙されちゃう。

 

でね、新宿にVRを使って遊ぶアミューズメントパークができたので遊びに行ってきました。

アクティビティはこちら。

このラインナップだけでもワクワクするでしょ?
エヴァにマリオにガンダムって。
期待しちゃうでしょ?

朝一で遊びに行って7つ乗ったから感想を書くよー。

VR ZONE SHINJUKUのアクティビティ7つに乗った感想

VRをただかぶって遊ぶだけかと思ったら、グループ同士でボイスチャットまでできました。

ヘッドホンにマイクが付いてて、隣の人と通話できるのね。

これが結構面白かった。

ゴジラVR:でっけぇぇ。ちょっ!あぶっ!

ヘリに乗ってゴジラをやっつけに行くんだけど、まずヘリで飛ぶの楽しい。私、かっけ~~~。

ヘッドホンからは隊長(?)から指令が。

友達とも
「ゴジラでかっ!」
「あぶねっ!」
と会話しながら向かいます。

いや、マジでゴジラでっかかったから。

怖いわぁ。

あんなん来たら終わりだわぁ。

戦闘訓練を受けてない素人軍団でゴジラに挑んだよ。

血液凝固弾を命中させるんだ!

操作はヘリの操縦はなく、照準を合わせて撃つのみだった。

迫力満点で、とりあえず現実にゴジラきたら終わりだなってことはわかったよ。

マリオカートVR:ワクワク感がハンパない


チョー人気でめちゃくちゃ並んでた。

隣にマリオが走ってたら胸アツだよね。
ってことで並んでみた。

VRって、遊んでる本人は楽しいんだけど、傍から見るとかなりシュール。

おっきなゴーグルをつけてる人が、ワーワー騒いでるだけだから滑稽なんだよね。

でも、マリオカートは違った。

大人も子どももみんな楽しそう。

「キャーキャーキャー。ヤバーイ!Woooo!」

大人たちよ、どんだけ童心にかえるんだ(笑)

マリオカートを堪能する人たちを見て、並んでるこちら側の期待感も急上昇!

そして、いよいよ我々の番に。
こんなのを手に付けます。

これで風船にぶら下がっているアイテムを取ります。
で、投げる。叩く。


(引用元:VR ZONE公式HP)

そりゃ興奮しますって。

「えいっ!えいっ!」

と夢中にもなりますよ。

エヴァンゲリオンVR:ふぉぉぉ、隣に初号機が!

いやぁ、まさかエヴァに搭乗できる日がこようとは。

座席もエントリープラグっぽくなってます。

プレイが始まるとエントリープラグ内にLCLが満ちてきて、だんだん息苦し・・・くはならないけど(苦笑)
リツコさんからLCLの説明をされて、ここから再現してくれたことにテンション上がった。

私は零号機を選んだので、隣を見ると初号機が見えた。

うぉぉ、カッコイイ~~~。

左側にミサトさんが映って、エヴァって本当にこんな感じなんだろうなぁとしみじみしちゃった。

ゲーム性はたいしたことなかったけど、エヴァンゲリオンという世界観に入れて満足度は高かったです。

ハネチャリ:空を飛ぶって気持ちいい


VRの魅力は、現実ではぜったいできないことを体感できることだよね。

空を飛んできたで~。

ゴジラやマリオやエヴァみたいな派手さはないけど、なんか気になって乗ってみた。

洞窟をくぐったり、岩の間をすり抜けたり、探検気分で空中遊泳したよ。

風に乗っての高速飛行はチョー気持ちいい~。

制限時間内に目的地まで着かないとゲームオーバーです。

頑張って漕いでね。

ちなみに私は一番に到着したよー。イェーイ♪

地味なんだけど、なんだろこの気持ち。もう一回乗りたいって気持ちになる。

時間制限なしに自由に探検してみたいな。

ガンダムユニコーンVR:え?これで終わり?

う~ん、ガンダムを見てないからかな、はっきり言ってイマイチでした。

世界観がわからないのもあるし、ゲーム性もどうなの?ってレベルで、正直リピートはしないかなぁ。

ガンダム好きな人ならテンション上がるのかしら?

それすら疑うレベルでイマイチだったよ。

もうちょっとどうにかなったんじゃないかと。

ホラー体験教室:リタイヤ覚悟で挑みました

え~、なんと言いますか、わたくしホラーが苦手なんですよ。

映画もゲームもやらないのに、なぜか友達の押しに負けてプレイすることに。

なにこれ、罰ゲーム?

もうさー、VRとホラーなんて相性いいに決まってんじゃん。

ヘッドホンからピチャ~ン。ピチャ~ン。って、めっちゃこえ~。

操作は車椅子を前進させるのみ。

あとは右手にライトを持たされて、光を当てながら様子を伺ったり、道を選択するだけ。

友達とボイスチャットはできるけれど、早々にはぐれて(はぐれんなバカ!)一人でさまようことになります。

ちょいちょい協力プレイが必要な場面があって、一緒に遊んでる感は一番あったな。

まあ怖かったけど。

グロいシーンもあるから、子どもには刺激が強いかと。

スキーロデオ:

時速100キロを体験したくてやってみた。

ぜっんぜんできなかったー。

すぐコース外に落ちちゃうし、障害物も避けれない有様。

当然タイムオーバーでクリアできませんでした。

あんまり面白くなかったなぁ。

エッジの立て方とか板の動かし方とかよくわからなかったよ。

でも、ゴーグルの下から白い吐息(鼻息)が出るのを見て、息づかいまで再現してるのはさすがだと思いました。

開発者ってほんとよく見てるよね。

焚き火の煙も空へ昇るにつれモクモク大きくなって「おぉ」と思ったよ。

ゲームを楽しむことは出来なかったけど、雪山を楽しむことはできた。

どれが一番面白かった?勝手にランキングを発表するよ

7つ乗った中でもう一度乗りたい、面白かったと思うアクティビティは

  1. ゴジラVR
  2. マリオカートVR
  3. エヴァンゲリオンVR ハネチャリ(同着)

です。

ゴジラは本当に迫力あって面白かったんですよ。

マリオカートも夢中になって遊んだ。

3位のエヴァンゲリオンは、エヴァの世界に入れたのは胸アツなんだけど、ゲーム性で言えばゴジラほど迫力があるわけでもなく、1回乗って満足って感じ。

逆にハネチャリはめちゃくちゃ地味なくせに、もう一度乗りたい気分にさせてくれるんだよね。

だからランクインさせました。

時間の関係で諦めたけどやってみたかったのは、カイジならず高所恐怖SHOW。

やっぱり気になるじゃん。
チラッと見た感じ、わざと板がグラグラするようになってました。
ほんのちょっとね。

あの高さでちょっとでもグラついたら恐怖よね。
やってみたかった。

あとはこれまた地味だけど釣りVR。

プレイしてる人がすごく楽しそうに見えたから。
これがきっかけで釣りを趣味にする人もいるんじゃないかなって思えたアクティビティでした。

傍からみるとマジでシュールすぎだけど(笑)

感想:未来のゲームはめちゃくちゃ面白かったー

人類もここまで来たかって感じです。

だってそうでしょ?

マリオの隣で運転するのを想像したことあります?

好きなキャラクターの世界に自分が参加できちゃうなんて夢のようですよ。

空を飛べたり、使途を倒したり、ゾンビ病棟に放り込まれたり、現実世界では絶対にできないことを体験した濃ゆ~い1日でした。

めちゃくちゃ楽しかった~~~。

機会があればぜひ体験してみてください。

ここだけ注意!

  • 年齢制限や身長制限があるので事前にチェック
  • VRをかぶるため、女性は髪形に注意
  • ヒールはサンダルに履き替えるように言われることもある
  • ちょいちょい動くけどスカートでもOK。だけどパンツの方が無難

「乗り物+VR」で本格的な体験となっていました。

振動やら時には風が吹いて、いい大人がキャーキャー叫んだり笑ったり、夢中になれる空間だったよ。

【余談】
帰りにゲーセンで遊んだんだけど、平面の画面を見てゲームするのが古臭く感じました。

だって、さっきまで未来のゲームで遊んでましたから~。