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資産運用 生きたお金の使い方でリッチを目指す

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なぜ資産を増やしたいのか?

ちょっと考えてみました。日ごろお金欲しいなぁとは思っているけれど、なぜ?と聞かれるとなんでだろう・・・

ぶっちゃけ今の生活にそれほど不満はありません。

(あ、セレブじゃないよ。電気代値上げ?ガッテム(怒)の庶民です。念のため)

それでも資産を増やさねば!!と強迫観念に近いものがあります。

貯金して投資して、できるだけ資産を増やす。

なんのために?

具体的な目標額もない私の場合は、突き詰めると未来のためでした。そう、老後(苦笑)

老後っていくらかかるの~?不安だよ~。

 

資産を増やす理由

前述した通り私は老後が不安で貯金したり投資したりしてます。

でも資産を増やす理由は人それぞれ。

家や車を買って生活を豊にしたい

好きなものを買って物欲を満たしたい

旅行や習い事をして経験値を高めたい

お金があればやりたいことができる。夢ふくらむわぁ。

資産を増やすもうひとつの理由として、お金の価値は日々下がっていくということ。

25年前は100円で缶ジュースが買えました。でも今は120円出さないと買えません。と言うことは、今持っている120円も数年後には缶ジュース1本分の価値がなくなるわけです。

利益を追求する資本主義の中でこれは当然の結果で悪いことではないのですが、問題なのは賃金の上昇率が物価、税金の上昇率に追いつかないことです。

これではいつまで経っても生活が楽になりません。現状維持も厳しい。

ヤバイね、せめて現状維持するためにも増やさないと。

 

効率的に資産を増やす

資産を増やす方法は、大きくわけると

①労働
②起業
③投資

となりますが、③投資は効率的に資産を増やしてくれます。

そうは言っても「興味はあるけれど、投資ってなんだか怖い」って人もいると思います。

ハイリスク、ハイリターンのイメージが強いかもしれませんが、株の売買をしてきて思うのは「コツコツ繰り返すものなんだ」ということでした。

それに、お金でお金を生む力は強大です。残念ながら労働でお金を増やすよりパワーがあります。

例えば毎年1万円貯金するA君と1万円の貯金を年率5%の利益が出るよう資産運用したB君がいたとします。

1年目の貯金額はA君10,000円に対して、B君は10,500円とその差は500円しか違いません。
このたった500円の差、これがあとあと効いてくるんです。侮ってはいけません。

30年後の二人の貯金総額を見てみましょう。

A君は1万円x30年で30万円ですが、B君は年率5%の運用でなんと約70万円です。驚愕の2.3倍!!

いったいどういうことか。

【A君の貯金表】

【B君の貯金表】

一回ごとの運用益は地味に見えるかもしれませんが、これを30年続けることで697,608円と大きな利益へと繋がるのです。

騙されてね?と思って何回か計算し直してみたけど、何度やっても同じでした。

グラフで見ると両者の成長率の差が一目瞭然ですね。

どうですか?すごくないですか?

まさに塵も積もればです。

割合は小さくても継続するから大きな結果に繋がる。
(引用:まんがでわかるピケティの「21世紀の資本」)

やはりここでも継続は力なりだった。

なぜもっと早く始めてなかったのかと後悔しています。興味があったのに・・・

 

株式投資のメリットとデメリット

投資のメリットはなにも運用益だけではありません。

経済に興味が沸き、投資の面白さを知るのは貴重な経験です。

「お金ないなぁ。お金ほしいなぁ。」と言っていたのに「どうやったら増えるのか」に考え方がシフトしました。

お金の使い方は前と変わったと思います。自分が本当に価値があると思うものにお金を使うようになりました。

もちろん運用益が最大のメリットですけどね。大きな損失が出たら経験が~なんてのんきなこと言ってられないし。

だから損失が一番のデメリット。誰もが知ってる当たり前のデメリットですね。お金がなくなるってダメージ大きいわ~。

じゃあ銀行に預金しとけばデメリットないのかって言ったらそうでもなくて、前述の通りお金の価値は日々下がるものですから、目減りして見えないだけで減ってはいるんですよね。

あとデメリットと言うか運用の胆となるのが、利益を出し続けること。

運用益5%の例を上げたけど、30年間5%の利益を出し続けるってめちゃくちゃ難しい。

ここが一番の問題。それは否めない。が、1%でも2%でも少なくてもいいからまずは運用益を出す。そうすればチリツモで大きな結果に繋がるのです。

生きたお金の使い方をしなさいな。使ったらそれっきりっていう使い方は一番ダメ。右から左に消費しているだけじゃいつまで経ってもリッチになれないわよ。
(引用:まんがでわかるピケティの「21世紀の資本」)

 

経験はなによりの財産

投資は株、FX、不動産だけではありません。

資格取得やスキルアップのために自己投資するのも大切なことです。

仕事で結果を出してライバルに差をつける。より良い条件の会社へ転職する。

賃金アップだけでなく、そこへ辿りつくまでのプロセス(過程)や経験は財産になります。

(国の)伸びしろがなくなったときに頼りになるのは、過去の自分が成した蓄積というわけだ
(引用:まんがでわかるピケティの「21世紀の資本」)

極端な話、投資に失敗して貯金が0になっても、1年で1千万円貯蓄する(あるいは稼ぐ)力があれば、そこまで絶望することはないでしょう。

成功と失敗を繰り返しながら経験を蓄積する。それが人生の糧となるのです。

ちょいちょい引用したまんがでわかるピケティの「21世紀の資本」は、経済をかいつまんで説明してくれて面白かったです。マンガだから読みやすいし。

いきなり分厚い経済本はちょっと・・・と言う方におすすめ。

 

ピケティの『21世紀の資本』はかなり流行りましたからね。

「労働<資本」の力関係は逆転することはない。つまり、「がんばれば結果はついてくる」とは限らないということを歴史的根拠の元、説明しています。

せつねぇ(ノД`)・゚・。

準備万端でチャンスを掴め

私は株式投資に興味がありつつも、ずっと何もしてきませんでした。買いたい株が見つかった時に口座開設すればいいやとのんびりしてました。

でも、口座開設をしなかったがためにチャンスを棒に振ったことがあります。

あの時買っていれば・・・

お金は準備できてるのに株売買の準備ができてなくて歯がゆい思いをしました。

口座開設は無料でできますので、使わないとしても興味のある方はとりあえず開設しましょう。

チャンスって急に舞い込んでくるものなんですよ。

その少ないチャンスを掴むためにも準備はしておかないと。