圧倒的なグラフィック性能でファンの心を掴んでやまないグランツーリスモ、予約が取れたので体験会に行ってきました。
なにやら1番乗りだったようで。
台風の影響かシンの他には男性が1名しかおらず、体験者は2人だけ。椅子は5名分あったんだけどね。
でもエリア外に大勢集まってた。
やめれ~。見ないでくれ~。
実写と見間違うほどのグラフィック性能
まずは有機ELのA1でデモ画面と説明をしてくれました。
A1とPS4Proで映し出されたこの画像、凄くないですか?
後ろのおじ様は「実写でしょ?」と確認してました。
ゲーム画像とは思えない美しさと再現性です。
お姉さんの説明によると、実際の車を取り寄せて塗装の反射具合とか研究したらしいです。
車だけじゃなく、周りの風景も忠実に再現してるとか。
確かにこれはすげーわ。職人技だわ。
車に乗ったらこんな感じに見えるんだろうなぁ。ってか今乗ってる?乗っちゃってる?
ステアリングコントローラー(ハンコン)でカーチェイス
A1での説明が終わると今度は体験用に用意されたゲームコーナーへと移動しました。
なにこれ?ハンドルとペダルがありますけど。
ハンドルには○×△□などのボタンが搭載されており、全部操作できそうでした。
テレビは液晶のフラッグシップモデルのZ9Dです。しかも100インチ!!でけ~。
ペダルの位置は調整可能です。シンの次にプレイした男性は遠い位置に動かしてました。
で、いよいよゲーム開始。
プー!プー!プー!ポーン!
ブィーン!ブィーン!とギアチェンされてきます。
ハンドルからは振動が出ており、本当に車に乗っているみたい。
音がね、なんか良かったよ。きっと乗ってたらこんな音がするんだろうなぁって感じだった。
テレビだとヒューン!ヒューン!で走り去ってくだけだけど、これはガガガガ・・・ボコッ!とか地面との衝撃音が出るの。
だから本当に乗っているみたいに感じた。
バックミラーも風景もかなりリアルに再現されている。
もはやゲームじゃなくシミュレーションマシーンだよ。
グランツーリスモを体験しての感想
あぁ、わかる、これ男のロマンだわ。たまらないわ。
ゲームってさ、なんでみんな夢中になるかって、夢や実現できない絵空事を疑似体験できるからだと思うんだよね。
無双やってスカッとするのも、モンハンでハラハラするもの、その世界に入り込めるからじゃないですか。
このグランツーリスモは確実にレーサーになれるよ。
何千万もの投資をしなくても車を選べて世界中のコースを走れるよ。
しかもこのハンドルがいいね。ゲームだからって全然安っぽくない。これ車だよ、車。
きっと実際のハンドルはこれくらいの抵抗力で回すんだろうなってくらいの出来映えでした。
ゲーセンじゃなく家でこれが遊べちゃうのか。すごい時代になったものだ。
こんなのあったら家に引きこもっちゃうよ。