7年前にドコモから出たXperia SO-01Bをご存知だろうか?
この前、電車で隣のおじさんが初代Xperiaを使ってた。
すこ~し胸アツ。
うぉ~、その懐かしいフォルムは初代Xperiaじゃないかー。
ソニー・エリクソン初のAndroidスマホ
デバイス好きですからね。
もちろん人柱になりました。
確か当初はAndroid1.6だったと思う。
OSとしても赤ちゃんだったので、使えるデバイスとは程遠いものでした。
まず充電が1日持たない。
夕方には20%~30%にまで減ってた。
家まで持つかな・・・と心配したものです。
いじってもカックカクだったしね。
カクカクしながらmixiの牧場やってたよ(笑)
あと、キャリアメールが全盛期の時代にキャリアメールのプッシュ受信が出来なかった。
imoniってアプリを入れて15分置きに受信チェックしてました。
この2点だけでも携帯端末として致命的!!
それでも使ってて楽しかったしワクワクしたもんです。
iPhoneはまだ3Gで、もうすぐ4が出るくらいでした。
先駆者のiPhoneの方が使いやすそうだった。
ノウハウがあったからね。
この頃は何十倍もiPhoneに差をつけられてたなぁ。
背中しか見えねぇ。
感覚的にAndroidの方が使いたかったんだ。
それにXpriaはカッコ良かったんす。
表面にはガラス板が張られてて、
背面は丸みを帯びたフォルムにエリクソンの緑のロゴ、カッケ~~~~♪
初代Xperiaとの別れ
使えないデバイスを四苦八苦しながら使い続けたのは、単に気に入っていたんです。
ドコモはOSのバージョンアップに弱腰で、自分で2.3まであげました。
その後もarc、acro、rayと発売され、あの曲線に「さすがのデザインだな」と揺れるもなぜか買わずにいた。
スペックもそこそこ、無理してOSを上げて限界かもと使い続けてきましたが、発売日から約3年弱、とうとう別れの時がきました。
そうXpria初代Zの登場です。
それまでのデザイン、画面サイズを刷新し背面にもガラスを入れさらに高級感が!!
もちろん飛びついた。
だってカッコ良かったから。
このワクワク感、わかりますか?
まさに
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━
5インチの画面サイズに戸惑ったけど、すぐ慣れた。
防水が重宝したなぁ。
サイクルジャージの後ろポケットに入れれるから。
汗で濡れても大丈夫だもんねー。
水洗いも出来るすぃ~。
初代XperiaからXperia Z5へ
現在はXpria Z5を使ってます。
技術やスペックは比べようもないほど進化しています。
が、
ワクワク感は初代、もしくは初代Zには敵いません。
デバイスの楽しみのひとつに、このワクワク感があるよね。
スマホは行き着くとこまできちゃったのかなー。
一番使いやすいけど、Z5にはあまり思い入れがないんだ。
またワクワクするようなデバイスを待ってます。
おまけ ド肝を抜かれた発想力
iOS、Android関係なくフリック入力に衝撃を受けました。
「お」を打つのに5回押していたところを、
シュッとするだけでいいなんて・・・
しかもjavaScriptで作られてると言うじゃないですか!!
信じられません。
自分が知っている技術でこんな画期的なものが作れるだなんて!!
その発想力に脱帽です。