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【大曲花火大会2019】旅行会社から送られてきた旅のご案内にビビる ~準備編~

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毎年恒例となっている夏の花火大会旅行。

今年も親族一同で行ってきました。

幹事は例年通り妹ちゃんです。

不本意ながら専属ツアーコンダクターを担当している妹ちゃん、卒業したいと訴えるもパワフルなアダルトチームに一蹴され続投決定でございます(苦笑)

 

さて、今年の花火大会はタイトルの通り『大曲花火大会』です。

 

えっと・・・うん、楽しかったよ。親族一同で行く旅行は楽しかったんだけど、感想を一言でいうなら「過酷な旅」だったな。

正直「もう花火大会はノーサンキュー」になる破壊力でした。

それでは、私の心をポキッた花火大会劇場の幕開けです。

どうぞー。



ツアー会社からの『旅のご案内』がすでにホラー。出発前からビビる

妹ちゃんからわざわざ連絡がきまして、

妹ちゃん
妹ちゃん
注意事項があるから旅行会社のご案内はぜったい読んで!

 

と強く言われました。

「一泊旅行だし慌てることもないっしょ。」とお気楽にいたけれど、あまりにも言うので届いた封書を開けてみる。

こちら!

 

どこがホラーって?

ここよ、ここ。

トイレのとこ。

トイレに紙がない・・・だと?

 

 

去年の柏崎花火大会も、一昨年の片貝花火大会も仮設トイレだってトイレットペーパーはあったぞー。

ま、まあ、いいや。
それは持っていけば済むし。
しかし手洗い場すらないとは・・・

ちょっと心配になってネットで調べました。

ネットの声
ネットの声
トイレがすっごい汚かったです。そしてチョーーー並ぶ

 

そんなに並ぶのー?

あ、ご案内にも載ってるわ。

 

トイレ1時間待ちって・・・なんのアトラクションだよ!

「トイレに行きたい」と思ってから並んだんじゃ遅いってわけね。

花火どころじゃないよー。

旅行会社がわざわざ言ってくるくらいだから、本当にトイレ事情はヤバイんだろうなぁ。

 

あと、これ。

 

花火会場まで1時間歩くらしい。

そうっすか、1時間っすか。

う、うん、歩くよ。歩くのは好きだから灼熱じゃなければ大丈夫。

 

極めつけはこれ。

 

ん?

ホテル着の時間、おかしくない?

深夜または早朝ってなに?

 

私の中の花火のイメージって19:00~21:00なんだけど違うのかしら?

とりあえず事前の注意事項をまとめるとこんな感じ。

  • トイレに備え付けのトイレットペーパーはない
  • 手を洗う場所もない
  • トイレは汚い、臭い
  • 一時間待ちの長蛇の列
  • 靴は汚れる
  • 夜の山は冷えるから厚手の上着が必要
  • 集合時間が早朝
  • 宿泊ホテルの到着時間が深夜から早朝
  • トイレがヤバイ
  • トイレがヤヴァイ

 

いやー、なかなかですな。

妹ちゃんは親族がご案内を読まないのを見越して、ご案内のまとめ資料を同封してくれました。デキた子だよぅ。

集合場所、時間、注意事項、持ち物リストを1枚の紙にまとめてくれた。

もはや仕事(苦笑)

すまないねぇ。



(学んだ)地方の花火大会で必須だった便利グッズ

「持ってたら便利よ」ってものから、「絶対持ってけ!トラウマになるから」ってものまで、事前に準備する便利グッズを紹介します。

マジで準備大事。

ライト・懐中電灯 トイレ、帰り道で使う
折りたたみ座布団 長時間座るのでお尻事情を整えよう
移動用の小バック、ウェストポーチ トイレに行く時や移動で使う
ティッシュ・ウェットティッシュ 何かと手は汚れるものだから
ゴミ袋・ビニール袋 コンビニ袋で間に合わないことがある
レジャーシート 最悪なくてもいいけどあれば超快適

ライト・懐中電灯

もう必須!ぜったい必須!

マジで暗いんだって。
そもそも街灯が少ないし、花火大会だもん、光るものなんてないよ。

なんも見えねー。

もちろんトイレも暗い。

トイレに懐中電灯は置いてあるけれど光量が足りないよー。

ちなみに片貝はライトなしのトイレがありました。

己の光のみ!

 

帰り道(山道)も水たまりが見えないくらいの暗さだから、ライトは絶対持っていってください。

ヘッドライトもあればなお良し!

両手がフリーになりますからね。

 

折りたたみ座布団

硬い地べたに長時間座るなんて拷問だよ。

お尻がじんじんしてイタタタってなるよ。

痛みでモゾモゾしてたら、せっかくの花火が堪能できません(><)

しっかりお尻事情を整えましょう。

スポーツ観戦でも使えるし、ひとつあると色々使えて便利ですよ。

移動用の小さいバッグ・ウェストポーチ

ライト、ティッシュ、ウェットティッシュ、貴重品など、トイレに行くときは移動用の小さいバッグがあると重宝します。

できれば両手をあけたいので、ウェストポーチか斜め掛けのショルダーバッグがいいと思います。

私はセールで買ったナイロンの折りたたみショルダーバックを持っていきました。

隣の文庫本は大きさの参考までに。

怖そうなタイトルは無視してください(^^;

ティッシュ、ウエットティッシュ

トイレ、ご飯、何か触った時などなど、なにかと使うティッシュ。

ウェットティッシュとセットで用意しましょう。

やっぱりドライとウェット、どちらも使うんですよね。

大曲は手洗い場がないから必須ですよー。

ゴミ袋・ビニール袋

何かとゴミは出るものだからビニール袋は必須です。

晴れていても地面がぬかるんでる場合があるので、そういう時はリュックが入るくらい大きいビニール袋があると便利。

嵩張る物でもないし、中袋、大袋を用意するといいでしょう。

レジャーシート

立派なのはいらない。
100円ショップので十分です。

捨てる前提で買いましょう。

地方の花火大会は想像以上に暗いです。

明かりがさっぱりない。

目をこらしても見えない暗闇の中、砂や泥がついたレジャーシートを畳んでしまうのはチョー大変だから。

持ってきた時ほどコンパクトに綺麗にしまうことは不可能です。

だからお気に入りや立派なレジャーシートを持参するのはおすすめしません。

準備OK。とにかくトイレだけが心配です

持ち物リストに書かれている物と心の準備は整いました。

心の準備と言っても、無闇にビビってるだけだけど(苦笑)

 

もうね、とにかくトイレだけが心配なんです。

あれって自分の力じゃどうにもならないじゃないですか。

 

現地まで1時間歩くのも、なぞのホテル深夜着も自分を鼓舞すればどうにかなる。

だけど、トイレだけはリームーなわけです。

長く生きていると何度も窮地の体験をしてますから、どれだけヤバイか知っている。

そして我慢の限界が短くなってる自覚もあるのです。

 

男子と違ってホースがないから万が一の逃げ道がない!

死活問題ですよ。

頼む、無事に終わってくれ。

つづく