アクセスが上がらない。直帰率も下がらない。
立ち上げ当初は「ブログとはそういうもの」と納得できますが、半年以上経ってもアクセスが上がらないのには理由があります。
コンテンツの数が少ないのであればジャンジャン書いて記事数を増やせばいいだけです。
でも、記事数がある程度(100以上)あるのにアクセスがあがらない場合は、自分のブログを見直す必要があります。
いったい何がいけないんだろうか・・・
問題点を洗い出して改善していくために、私はまず目次をつけました。
目次をつけることによって、自分のブログに矛盾記事があることが発覚!!これは大きな気付きです。
ブログの間違い探しは目次から
100記事以上、半年以上ブログを継続してるのにアクセスが上がらない
どこか間違えてるらしいが、何を間違えているのかわからない
初心者ブロガーが陥る罠にまんまとズッポリ嵌ってしまいました。
いったい何がいけないのか・・・
自分のブログを見直してみましたが、なかなか間違いを見つけられません。
そりゃそうだ、間違ってると思っていなかったんだから。
そこで、いきなり間違い探しをするのではなく、一歩引いてみることにしました。
間違いを見つけられないのは、自分のブログを客観的に見れていないからです。
客観的に見るために、まず『目次』をつけました。
これは読者のための目次ではありません。書き手、つまり自分のための目次です。
どういうことか
目次を見ることによって、記事の構成が一目でわかるからです。
こちらをご覧ください。私が少し前に書いた記事です。
タイトル「ブログ100記事でPV2桁はセンスないって本当?」の目次がこれ
![](https://shin-note.com/wp-content/uploads/2018/03/mokuji_1.png)
おかしいですよね?
センスのなさを嘆くようなタイトルなのに、どうしてブログの喜びを書いているのか(苦笑)
自分で見て愕然としました。
明らかに矛盾しています。
このように目次をつけると
記事の構成が一発でわかる
から、記事の矛盾点に気付く
ことができました。
矛盾記事を量産してもアクセスが伸びるわけありません。
直帰率を上げるばかりです。
言いたいことがわからないし、内容がつまらなくなってしまいます。
やはり構成は大事ですね。
目次を簡単に自動作成
プラグイン「Table of Contents Plus」を入れれば、目次を自動作成してくれます。
所要時間は5~10分とお手軽、簡単に目次が設置できますよ。
Table of Contents Plusをインストール
インストールしたら有効化してくださいね。
Table of Contents Plusの設定
設定画面を開いて
「見出しテキスト」はお好みで
サイズやレイアウトもお好みで
「見出しレベル」は多すぎると見づらくなるので3~4が良いと思います。
最後に「設定を更新」ボタンを押して作業完了です。
ブログに目次が表示されているか確認してみてください。
これであなたも客観的に自分のブログが見れるはずです。
目次から学んだ構成の大切さ
目次を設置するだけで、矛盾があることに気付くことができました。
おかしな記事は直帰率を上げるだけです。
せっかく遊びにきてくれたのに、読まれずbackボタンを押されるなんて悲しいじゃないですか。
人の役に立つ記事じゃなくとも、最低限、記事内に矛盾があるのは避けたいですよね。
記事を書く前に構成を考える。
そうすることで、今までボヤ~っとしていた書きたいことが明確になってきます。
書きたいこと(軸)がハッキリしているのだから、筆が進むしブレることはありません。
これで矛盾記事ともさよならです。
まとめ
目次は自分の記事を客観的に見ることができます。
そこで思わぬ気付きがあるはずです。
私の場合は矛盾記事の量産でした。
アクセスが上がらない、間違いを探せない、コンテンツの質がイマイチ不安な方は、ぜひ目次を導入して自分の記事を見直してみてください。
私のように矛盾記事を気付かぬうちに書いているかもしれません。
私もこれからガンガン見直して、気付いたことは記事にしていこうと思ってます。
ちなみに、さきほどの矛盾記事は戒めのために敢えてリライトしないでおきます(他の記事はします)
笑ってやってください。