本の贈り物ってめちゃくちゃ嬉しい。
贈るのも貰うのもワクワクドキドキします。
相手が友達でも恋人でも私はすごく嬉しいんだ♪
でね、つい先日とうとうkindleを購入したんですよ。これがまた良くてねぇ・・・って、kindleの話じゃなくて、今回はkindle本(電子書籍)の話。
kindleのレビューはまたの機会に。
「この本、面白い!あの人に贈りたいなぁ」って思うことはありませんか?
良書に出会った時って貸すのもいいけど、せっかくだからギフトしたいなって思う時ありますよね。
でも、紙の本だと都合を合わせて会うか、住所を聞いて送付するしかありません。
こう言っちゃなんだけどちょっと手間だし、遠く離れたあの人へ贈るにはハードルが高いです。
そこで閃いた!!ピカーン♪
「そうだ!kindle本をプレゼントしよう!(きっと喜ぶぞ~。ムフフ)」
電子媒体なんだからポチポチすれば贈れるでしょ♪とウキウキウォッチングの私の野望はあっけなく砕かれた。
なんと日本ではkindle本のプレゼントはできないらしい。
(ToT)ノォォォ
電子に対応しきれない体制に怒ってます
結構リサーチしたのですが、日本ではkindle本のプレゼントはできないようです。
ホワァ~イジャパニーズピーポー!!
アメリカではkindle本のプレゼントサービスがあるんですよ。実用化してるんですよ。
どんな理由でサービスが開始されないのか存じませんが、私、怒ってます。プリプリ
電子書籍ですよ、電子書籍。つまりデジタルデータ!!
アナログにはないデジタルのメリットと言えば
- ただのデータだから好きな時に購入できる
- ただのデータだから劣化しない
- ただのデータだから嵩張らない
つまり、仮想ってこと。0と1の集合体なの。実体がないの。電子書籍はただのデータなの。
それなのに、なぜゆえメールのノリで送れないのか。
決済だってネットショッピングが(運送会社が悲鳴をあげるほど)蔓延ってるんだから問題なくできるっしょ。
なんかあれだね、電子書籍が出始めた頃を思いだすね。
そう、あれは(既得権益チームに阻止され?)電子書籍がなかなか流通しなかった数年前、本をこよなく愛した私たちの間でどんな現象が起きたと思いますか?
それは自炊!!
もちろんお料理じゃないです。知る人ぞ知る、自炊。
ええ、もちろん私もやりましたよ、自炊。
何百冊も持ち歩けて場所を選ばずマンガが読める。あぁ、素晴らしきかな。
自分たちで本を電子化する現象が起きたのは、商品を提供する側の対応が不十分だったからだと思うのね。
あの時と同じように大人の事情でkindle本がプレゼントできないのであれば、なんともお粗末な話です。(当時の原因が本当に大人の事情だったかは知らない。個人的感想)
日本でもkindle本プレゼントサービスの需要はある
これまた個人的意見ですけど、需要はあると思うんだよね。
本のプレゼントって知的でおシャレでお値段は手ごろ。ちょっとした贈り物に最適じゃないですか。
たとえば
- 遠く離れた友達
- たまに遊びにくる甥っ子姪っ子
- いつも支えてくれる奥様
- 本好きの両親
- 親しくないけど義理で贈らなきゃならない相手(苦笑)
ふと贈りたくなることってあると思うんですよね。
それに本はすごく喜ばれる。まあ人によるんでしょうけど、私はチョーーー嬉しいです。費用対効果バツグンだと思うわ。
お値段以上、ウレシイ♪(字余り)
kindle本プレゼントサービスで売上げアップ
簡単に本が贈れるようになると、読書のきっかけが増えると思うんです。
こちらの図をご覧ください。これまた独断と偏見ですが、この図の通りだとします。
この図ではkindleと限定していますが、スマホ、またはタブレットを持ってる人は大勢います。
アプリを入れるだけでkindle本が読めますから、kindleを持ってなくてもいいんです。今すぐkindle本のプレゼントサービスが始まっても大丈夫だよ。
仮にkindle本プレゼントサービスが開始されたらどうなるか。
図の右上と右下の人がスススっと左上にくる可能性は大いにあります。
だって、右上の紙派の人や食わず嫌いの人は自分のお金で電子書籍を買うことはないだろうけど、ギフトされたら読みますよね。
もともと本を読んでる本好きな人なんだから「なんて便利なんだ!」とkindle本を買ってくれるかもしれません。
kindleに興味を持って端末ごと購入するかもしれない。
右下の本に興味がない人の中でも試しに読んでみたら「私、本が好きかも。新しい自分を発見!」ってなるかもしれないじゃないですか。
マンガばかり読んでいた私もkindleを購入して以来めっちゃ本を読んでますから。
読書はしたいけど、重い腰があがらない人はたくさんいると思います。
そこへスッと本のプレゼントをされたら、渡りに船ってやつですよ。良いきっかけになるんじゃないかなぁ。
結論:今すぐkindle本プレゼントに対応して(懇願)
せっかくの電子書籍なんだから、利便性を最大限活用しましょうよ。
自分ひとりで楽しむのもいいけど、良書と出会った時はやっぱり親しい人に贈りたくなる。
そう思うのは私だけじゃないはずです。
それにkindleという素晴らしい端末があるんだから、端末と一緒に本もセットで贈りたいじゃないですか。
今のとこAmazonギフト券を贈って「この本が良かったから(贈ったギフト券で)買ってみて」と言うしかなさそうです。
違うよ、そうじゃないよ、Amazonさん。
ギフトってーのはそういうことじゃないんだよ。
お願いだからkindle本(電子書籍)のプレゼント対応して~。