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昭和の時代は「マンガは子供が読むもの」とされ、大人が読もうもんなら軽くバカにされていた。
悲しくてねぇ。
こんなに面白くて夢中になれるものを、大人になったらやめなきゃいけないの?
リームー!
マンガから活字の本に切り替わることが成長なのだろうか?
世間の常識もどこ吹く風
私は大人になってからも頑なにマンガを読み続けた。
だって大好きだから。
人間好きなものはそうそう変わらない。
変わってたまるか!
私は毎日大好きなマンガを読み続けた。
時代は流れ、気付けばマンガが日本の文化として君臨するようになった。
そりゃそうよ、クオリティの高い創作物ですもの、世界から認められて然るべきよ。
アドルフに告ぐ、ベルばら、ドラえもんと名作を数え上げたらきりがない。
感動したり、
泣いたり、
ものすごくイヤな気持ちになったり、
心を揺さぶるのに大人も子供も関係ないんだ。
良いものは良い!
「やっと時代が私においついたか」
と、ほくそ笑みながら今日もマンガを読んでます。
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