すっげー!
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すっげー!
いや、今回は再生数がすげーって話じゃなくて、
- 「テクノロジーxインターネット」ってすごい
- 同じ内容でも伝え方次第
って話。
まず恐れ入ったのがヒカキンさんと小池都知事の対談。
だって、インフルエンサーとはいえ、ヒカキンさんは一般人じゃないですか。それが都知事と対談するってすごくないですか?
もちろんそこには狙いがあってやってるんだろうけど、20年前なら考えられなかったわけですよ。
それが実現できたのは、
やっぱり「テクノロジーxインターネット」の力が大きかったと思うのね。
簡単に画面の向こう側と相互関係でやり取りができるから。
恐らくコンタクトはメールで行われたはず
よりスピーディーに!そして、対談は画面越しに
より安全に!
一度も会うことなくお互いの目的は達成されたわけです。
都知事ですから、どこかへ出かければSPがついてくる。場所も確保しなきゃならないし、移動ルートやらなんやら時間とお金がかかるよね。
でも画面越しなら警護はいらない。
時間だけ決めておけば、お互い安全な場所から対談できるって寸法です。
権力を持った役人と発信力のある一般人がコラボして、大事な情報を多くの人に伝える。
文明の利器を上手に使ってると思いました。
動画の内容は誰もが知っていることばかりで、そこまで新しい情報はありません。
それでも「あぁ、家にいなきゃな」って思えてくるの。
なぜなら、そこには温度のあるメッセージがあったから。
かしこまった記者会見はどこか他人事というか、画面の向こう側の話で距離を感じるんだよね。
ピリピリしてるし無駄にバトってない?
でも、ヒカキンx小池都知事コラボ動画はリラックスしててわかりやすい説明でした。
言ってることは記者会見と同じなのに不思議~。
ぜひ動画を見てもらいたいんだけど、大事なことだから要約するね。
- お家にいましょう(STAY HOME)
- 人と2メートル離れて
- 物流は止まりません
- 体調が悪くて疑わしい場合は病院へは行かない
- まずは電話して!
新型コロナコールセンター
9時~21時 土日・祝日含む毎日
最後にヒカキンさんから小池都知事へ質問します。
問いの答えは、「STAY HOME(お家にいましょう)」なのですが、
視聴者へ向けて、記者会見とは別のメッセージもありましたので、ぜひ見てみてください。
見どころ 17:40~
小池都知事が本当に伝えたかったのは、数字報告よりこっちなんじゃないだろうか。
外に出れない、会いたい人に会えないのは確かに辛い。
だけど、極端に生活の質が落ちたわけじゃないから、工夫次第でどうにかなるんじゃないかな。
それこそ「テクノロジーxインターネット」を使えば、遠い友達や家族とだってやり取りできる。
私は何度もオンライン飲み会をしてます(笑)
なんとか家での楽しみを見つけて一緒に乗り越えて行きましょう!
こういう時の遊び方やらアイディアは子供の方が得意そうだなぁ。
負けてらんねーぜ!